2014年06月03日

【御礼】SEKIGAHARA IDOL WARS 2014予戦 尾張・美濃地区暫定3位!

6/1(日)「SEKIGAHARA IDOL WARS 2014予戦会 尾張・美濃の陣〜第四戦〜」にお越しいただいた皆様、そして投俵いただいた皆様ありがとうございました!
まだ、予選1回のみの出演ですが、暫定で3位に踊り出させていただきました!
SEKIGAHARA IDOL WARS 2014サイト
6/13(金)の第6戦と、できればもう1戦出演したいと考えてますので、引き続きの応援・投俵よろしくお願いします!

※7/21(月祝)に開催される 『 SEKIGAHARA IDOL WARS 2014 〜関ヶ原唄姫合戦〜 』(会場 桃配運動公園 :岐阜県不破郡関ケ原町野上)出演をかけた予選に参戦しています。全8戦のお客様の投俵合計順位により本選出演が決まります。投俵方法・システム等はSEKIGAHARA IDOL WARS 2014サイトをご覧下さい。
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2014年05月25日

【MV解説】「ハイブリッドガール」ミュージックビデオ解説

5/31に、タワーレコード近鉄パッセ店で初めてのインストアライブをするにあたり、特典で「ハイブリッドガール」ミュージックビデオの全テイク収録DVDが付くとのことで「ハイブリッドガール」のMVについて、清水プロデューサーにお聞きしましす。
 
――まずは、ミュージックビデオの企画について。
 もともと私たちは映像製作の人間でして、Star☆Tは当初からMVを作ってきてるんですが、「ハイブリッドガール」は全国発売なので、スタッフの古川さんと私で知恵を絞りました。これまでのMV以上のものを作らねばと。
 3月の東京遠征ライブの帰り道に東名高速を走りながら2人でうんうんと唸りながら考えました、少ないスタッフ、少ない予算でどうやってそれらしくやるかと。メンバーがぐーすかぴーで寝てる中で(笑)。

――撮影について。
 撮影は、4月当初に1日使って撮影しました。ロケから室内まで、朝から夜までという感じですね。特典DVDでは、単純に撮影順に収録されています。
 ロケ地はわかりやすい豊田市駅周辺も使いましたが、穴場的な場所も使ってます。撮影前にロケハンもして、それとこれまでの蓄積で、映画製作で使った場所でも撮ってます。地元の画になる場所は大分わかっているので。全部豊田市内ですね。
 スケジュール的に1日で撮りきらなくてはいけなかったので、サッと撮って移動、また撮って移動の繰り返しでした。全部で10ヶ所くらい回りました。私が監督兼撮影でどんどん撮っていきました。撮影兼務でいいところは1テイクごとにプレビューを見る必要がないので、時間ははかどりますね。

――内容について。
 テーマは“学校帰り”ってことで、がんばってロケ撮影をして、全体のダンスシーンと室内の個人アップを挟んでと。制服もなんとかメンバー自身みんなそれぞれ用意してくれて、なるべく全員をフューチャーしようという思いもありました。
 ドラマというほどではありませんが、一応全員設定はあって「こういう設定だから」と説明しながら撮りました。使える尺の関係でわかりづらい設定もあったかと思いますが・・・。わかりにくい設定で言うと、林美憂は告白編ですね、古典的に手紙を渡すという設定です。和久田朱里は、逆に彼氏に別れを告げる設定です。特典DVDを見てもらうとその辺もわかるかと思います。

――撮影時のエピソードは。
 天気はよくてよかったんですが、とにかく風が強くて大変でした。昼くらいからものすごい風が吹いたんですよ。矢作川堤防の全体の制服ダンスシーンは髪もえらいことになるわ、スカートもめくれ放題だわで使うカットが予定よりも少なくなっちゃいましたね。特典DVDにはダンスしながら飛ばされそうになってるテイクが入ってます。
 あと、室内の個人アップシーンの種明かしをしますと、あれはスタジオじゃなくてただの会議室で撮ってます。あそこは古川さんがかなりいろいろ考えてくれて、照明も少ない中で、バックのキラキラは実はアルミホイルです(笑)。バストサイズのバック分しかないので、あれ以上は引けないんです、全身とか2人以上は撮れない。さらに、撮影してないメンバーがアルミホイルの後ろを歩いてふわふわ揺らしてます。歩いた時に起きる風がちょうどよくて(笑)。

――今回の特典DVDについて。
 Star☆Tとして、インストアですが、名古屋では初めてのワンマンのイベントですので、お越しいただいた方にお礼をしたいなと思いまして。「ハイブリッドガール」のMVはなかなかいいという声もいただいてますので、本編に未公開カットも収録してというのが当初の発想なんですが、さっきも言ったとおりどんどんほぼ1テイクか2テイクで撮ってますので、めちゃくちゃ膨大な量ではないので、いっそのこと撮った全テイク入れちゃおうと。膨大な量じゃないと言っても全部で63分ありますが。
 実際完成版のMVでは3分40秒しか使ってませんので、使ってないカットでもいいカットがたくさんありますし、個人アップも実際はそれぞれ長めに撮ってますので、推していただいてるメンバーのより長いテイクがご覧いただけるかと思います。それに「こんな感じでMV撮ってるんだな」と撮影時の雰囲気も感じていただけるかなと。
 5/31のタワーレコード近鉄パッセ店インストアライブ限定の特典DVDとなりますので、どうぞお越しいただいてゲットしてください。よろしくお願いします!
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2014年05月10日

【映画解説】監督による「公務員探偵ホーリー3〜でも主役はStar☆Tだけどね〜」解説

DVDの発売を記念して、Star☆T主演映画「公務員探偵ホーリー3〜でも主役はStar☆Tだけどね〜」について、清水監督にお聞きしました。

―-まずはこの映画製作に至った経緯を。
 Star☆TはそもそもM.I.F.という映画製作団体が発祥で(M.I.F.が製作するテレビ番組のコーナー企画として誕生した)、Star☆Tを始めて間もないおととしくらいから、M.I.F.内でも「せっかくだからStar☆Tを使った映画を作りましょうよ」という声は上がってました。
 それと平行してというか、それよりも前からですね、私自身としては「箱」「少したのしい」「森男」と映画としてのクオリティの高さを目指した、どちらかといえばシリアスな監督作品が続いたので、次は原点に還って「ホーリー3をやりたい」と思ってました。「ホーリー1」は私の初監督作ですし「ホーリー2」は色々と賞もいただいていわば私の代表作ですし、私にとっての映画作りの原点なので。
 それで、もうこれはピン!とね、Star☆Tとホーリーを融合してしまおうと。ホーリーはくだらないナンセンスコメディですし、Star☆Tを使うならアイドル映画として誰もが楽しめるわかりやすさが肝だと思いましたから、この2つの企画には親和性があるし、くっつけられるなと。

―-具体的な製作過程は
 M.I.F.としては、年に1回やっている小坂本町一丁目映画祭に向けて映画製作をしてますので、2014年5月開催のVol.12での上映に向けて昨年の春にM.I.F.内で企画を通しました。
 ただ、何かと忙しくて、Star☆Tのスケジュール調整もありますから、今年の年明けにスタッフで企画会議をして、なんとかやれそうだなとなって、シナリオの初稿ができたのが3月頭だったかな、それで4月にどうにか2日間Star☆Tのスケジュールを押さえて、丸1日の撮影は3日間、プラス夜だけの撮影を2日やって4月末にクランクアップ、突貫で編集をして、5月の上映にギリギリ間に合わせた感じですね。
 事前のリハーサルなんかは一切なし、ほぼぶっつけ本番の撮影でした。ただ、まあそういう自主映画らしさというのが原点回帰の1つでもありましたし、リハをするよりも、ファーストテイクを活かすのがこの映画のよさだと思いますから、あえてリハとかはしなかったということもあります。

―-内容について。
 公務員探偵ホーリーは、市役所職員でありながら市役所の裏の調査をする探偵もしているという設定で、これは1、2を作るにあたっては、私も含めて主演の堀さん近藤さんも市の職員で「公務員なのにこんな映画作っちゃいました」というセルフパロディでした。
 ただ、もう今となっては、M.I.F.も職場サークルではありませんし、そういうイメージもないので、設定のみが残っている感じですね。要は探偵ものなんですが、基本はナンセンスコメディなんで、小ネタでいかに笑ってもらうかという映画です。
 ホーリーパートで小ネタ満載にして、Star☆Tパートはわりとシリアスにしてありますが「本物」「偽物」のテーマは当初からあったわけではありません。
 1月の企画会議というのは、中身はギャグアイディア会議でして、ストーリーとかじゃなくてとにかくギャグのアイディアを、堀さんはじめ数人で出し合ったんです。そこで出たのは、ホーリーが死んでる、とか、Star☆Tじゃんけん、とか、中華お面とか、結構活かされてるんですが、その中におばちゃんばっかの偽Star☆Tが出てくるってのがあって、それは面白いと。そこを軸に「本物」「偽物」をテーマにしたシナリオを書いた感じですね。だから、テーマの発端は偽Star☆Tです(笑)。

―-映画祭では「結構ジンとしちゃいました」という感想もありました
 そこは全然狙ってなかったんですが、私も直接いくつか感想をいただきました。「本物ってなんなんだろう・・・と考えさせられました」とか。Star☆Tファンの方からは「よくあんなセリフ言わせましたね〜」とも言われました。「ご当地アイドル自体がアイドルの偽物みたいなもんなんだから・・・」などのセリフですね。
 アイドル映画ですから、Star☆TはそのままStar☆Tの役でというのは当初から決めてましたし、それなら現在のご当地アイドル事情、一般的な世間のイメージも入れ込もうと。そういう部分も含めて私の思いが無意識に反映されてるかもしれません、本物のアイドルとは?みたいな部分が。
 まあ、本当のStar☆Tの控室は、げっそりするくらいうるさくてワイワイと仲がいいので、逆にそういう仲が悪いという設定もやれたというのはありますね。本当に仲が悪かったら・・・ちょっと怖くてあんなセリフ言わせらんない(笑)。

―-Star☆Tの演技について。
 みんなほとんど演技は初体験だったと思いますが、主演級の橋本杏奈、和久田朱里を含めよくがんばったと思います。あんなは案外すっとあのたどたどしい喋り方でそのまま演技もできたのでキャラが出たと思います。
 逆にあかりは苦労してましたね。「もっといやらしく、もっとやる気なく」と大分やり直しをしました。どうしても優しくなっちゃうんでね。
 橋本優奈がやはりミニドラマの出演経験があるのでうまかったですね。今回のStar☆T内主演女優賞はゆうなですね。
 でも、みんな限られた時間の中でうまくできたと思います。そのあたりは普段ステージに立ってるし、表現という意味では歌やダンスと共通してますから、コツをつかむのはみんな早かったです。

―-音楽について。
 ホーリー1、2は映画のために楽曲を作ったんですが、今回はStar☆Tの楽曲を使ったのでその点は楽でしたね。「恋のよ〜いStar☆T」と「あなた探して矢作川」を使ってます。姫&ホーリーの歌も欲しかったので「矢作川」の歌は2人でレコーディングし直しました。それにしても「矢作川」のレコーディングをしてたら「やってること11年前とほとんど変わらないな」とちょっと感慨がありました(笑)。
 「恋のよ〜いStar☆T」は、発売したばかりの5thシングル収録曲ですが、その発注時から木蓮堂の正木さんに、映画の主題歌にも使いたいとお願いしてありました。それを踏まえてポップで明るい曲をと。
 マイナー感とメジャー感がミックスされた曲なので、劇中の変奏バージョンを作りやすかったですね。いい感じで画にのってると思います。新たに作った劇中音楽はほぼ「恋のよ〜いStar☆T」の変奏版です。

―-原点回帰について。
 ここ最近は、いかに自主映画っぽくならないように、高クオリティなものを作るかを追求してきたんですが、今回は、その避けてきた自主映画感を全面に出そうという意味での原点回帰です。初めてカメラを手に入れて楽しくてとりあえず何でも撮ってみるみたいな、学生が集まってとりあえずなんか映画作っちゃいました的なノリというか。
 とにかく、撮影現場が楽しくなくちゃとね、現場の楽しい雰囲気を画面から出しちゃおうと。ホーリー1や2を作った時がまさにそうで、クオリティとかそんなこと考えずに、遊び倒す感じでしたから。今日1日撮影楽しかったな、笑いすぎたなという感じで。
 でも、これはまあ後付けですけど、Star☆T自体がまだそういう段階ですから、ステージ楽しい、とか東京に行けて楽しい、とか、この弁当おいしい、とかね。なので、そういう「本人たちが楽しんでるな〜」という感じは、この映画とStar☆Tもよくマッチングしてて、そういう雰囲気というか勢いみたいなものは出せたかなと思います。
 とは言っても、参加してくれたスタッフはみんなかなりの熟練者ばかりですし、技術的にも、それからシナリオや演出についても、これまでの経験やノウハウは惜しみなく使って、わかりやすくて笑えてちょっぴりジンとして、観た後にああ楽しかったと思ってもらえる、いわばプログラムピクチャーとして成立させる努力はしたつもりですので、ここまで言ったようなうんちくや前情報は気にせずに、ただ42分間を楽しんでもらえれば本望です。

―-DVDには、メイキングとNG集も入ってて、撮影の様子も垣間見えますので、どうぞDVDでもお楽しみいただければと思います。
予告編はこちらでご覧いただけます。また、前作「公務員探偵ホーリー2」は本編がネットでも見られますので、ご興味のある方はどうぞ。

ホーリー3予告編
ホーリー2本編
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2014年04月19日

【楽曲解説】プロデューサーによる「ハイブリッドガール」楽曲解説その3

――続いて3曲目の『明日晴れる』については清水プロデューサーにお聞きします。
 デビューCDからお願いしている、松中啓憲さん菊池卓也さんコンビは、前回4thで1回お休みいただいたので、ここで集大成的に“いい曲”をお願いしたいと。みんなで歌える、人生の応援歌的な歌をとお願いしました。で、あがってきたら、やっぱりいい曲だったですね〜。アレンジも好きですね、ジャジーでアコースティックで。生のギターを入れてもらったりと結構労力をかけて作ってもらったと思います。
 今風なアイドル曲からディスコ、そしてアコースティックという流れは、Star☆Tならではのバラエティ感だなと思います。『明日晴れる』も、Star☆Tのスタンダード曲にしていきたいですね。

――そして最後は『Start&Smile』。
 この曲は、1年の歴史がありまして、まずは昨年の春に、ライブの登場用・エンディング用にサビというかFとFM7の繰り返しにホーンを乗せた部分だけを作ったのが最初で、ずうーっとステージでは使ってきまして、その集大成として今年の1月に開催したデビュー2周年記念のワンマンライブのラスト曲としてフルサイズを作ったもんですから、ここで公式にCDに収録しとこうかと。このCDの流れとしてはアンコール曲的というかボーナストラック的な位置づけですね。なので、歓声を入れたり、ライブ録音っぽい感じにしました。コール&レスポンスの声は、レコーディング現場にいた男連中で入れてます(笑)。
 そもそもが気軽に作っているので、私が好きなR&Bの最たるもので、ベースリフとホーン、白玉アナログシンセにクラビにワウギター・・・というストレートな曲です。正木さんに「これ、元ネタはブルースブラザーズだよね?」と言われて「バレてましたか」と(笑)。
 詞も、2周年ライブの準備で忙しい時に、とりあえずライブ用だから後で直してもいいしと、10分くらいで書いちゃったんですが、なんかその勢いが気に入っちゃったというか、そのまま直してません。個人的には好きな詞ですね。

――それでは、最後にCDをお聞きのみなさんにメッセージを。
 基本的には、これまでどおりのコンセプトで作りましたので、全国流通だからと言って特別なことを何かしたわけではありませんが、バラエティに富みつつもバランスの取れたいい4曲が集まったな、と思います。
 4曲とも作詞作曲が違う楽曲をStar☆Tで繋げるというのがなんというか理想なんですよね。捨て曲がないというか、どの曲がリード曲になってもいい全国流通にふさわしいCDになったかなと。奇をてらわず、王道ポップスで勝負したというか。演歌や音頭を入れるみたいな照れというか遊びは今回はなしにして、まっとうにアイドルポップスCDになったかなと。
 Star☆Tはカップリング曲もいいという評価もいただいているので、ぜひCDを買ってもらって、4曲を通して聞いてもらえればと思います。
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2014年04月18日

【楽曲解説】プロデューサーによる「ハイブリッドガール」楽曲解説その2

―-続いては2曲目の『恋のよ〜いStar☆T』を制作した木蓮堂の和香さんと正木さんにお聞きします。まず、作詞・作曲の和香さんに、この曲を書いた思いとはどんなものだったんでしょうか?
 今まで喪失感溢れる曲しか書いていないから、今回ディスコという発注にワクワクしました。もともと2人とも、綺麗なメロディのあるディスコソングが好きで「君の瞳に恋してる」みたいに、いい歌メロがあるのが基本で、合いの手が入ったりみんなでFu〜☆って言える曲にしたいと話してました。
――前作『Sha・la・la』(4thシングル収録)に引き続いての作詞・作曲ですね。
 今回は、本業で忙しい正木さんの逆鱗にふれないよう「2人コンペ」に出す曲を早々と考えました。正木さんも、メジャーの明るく歌い上げるようなディスコソングを用意してたんですが…今回も私のメロディーを採用してもらえました。
――曲作りで気をつけていることは?
言葉のイントネーションが合っているか、歌詞の意味が、呼んでいるメロディになっているかどうか。歌詞は、難しいことは書けないし、素敵な言葉を巧みに用いる表現力もないけれど、できることなら聴く人が共感できる曲にしたい。ほんの一部分でも、じわっとくる部分をつくれるように…どうしたらそれができるのかな?といつも悩み考えてます。
 できた歌詞が呼ぶわかりやすいメロディをのせて、自分で何度も歌ってみます。一応コードをつけて歌って、この時に、ここはこう歌って欲しいなっていう、歌い方のこだわりはキッチリ入れて、ぼんやりしてた曲像を自分の中でハッキリさせます。
 あとはもう正木さんにアレンジで背景を全部表現して貰うのでよろしくって投げ捨ててる感じです。
 歌詞づくりは毎回悩むのですが、今回は意識して女の子らしい歌詞にしたいと考えました。まず入れようと思ったのが「ずるい!」という歌詞。自分の娘が、他の子よりも自分を見て欲しい、褒めてほしいというとき「ずーるーい〜」ってスネてくるのが、ストレートで可愛いなぁと思って。
 それが、音程がついていて感情がより伝わってくるのが面白くて、これを入れようと思いました。
 Star☆Tの子達が「他のアイドルではなくやっぱり自分達を、わたしを見てほしい!魅せたい!」という思いでがんばって、レッスンを重ねてステージに立っている姿と重なりました。
 それを一般的な女の子の歌詞にするには?という流れで、恋愛の歌詞にし、「Star☆T」と「恋のスタート、ゴール」という言葉をひっかけての歌詞づくりの中、女子ならではの「元気で強気なストレートな部分と、繊細で臆病な大人の部分とが交互にやってくる」ようなのを表現できたらなぁと思いました。
 かわいいアイドルだから男性からの支持を得るだけでなく、女子もStar☆Tの歌に共感してもらえるような曲を作りたい。若い子たちのお母さん世代も聴いたことあるような、例えばおこがましいですけど、ドリカムや広瀬香美さんみたいなみんなが歌いたくなる曲になっていれば嬉しいです。
――今回のレコーディング、選抜メンバーに関しては?
 歌詞の内容のイメージに、歌声が合っていた子に歌ってもらってます。
 繊細な部分はかすみんとかなちゃん、元気でストレートに求める部分はなぁちゃん、少し憂いをおびた部分はあかりん、負けたくない一途な想いはれおなちゃん、急に弱気でかよわく応援したくなる可愛さはななえさん、本当にその子その子のパーソナルにあっているのかはわかりませんが…。
――それではアレンジの正木さんにお聞きします。サードシングルに提供された『Motor City Queen』から、2人の共作が始まったんですよね。
 作業としては、作詞・作曲のどちらかを、それぞれが担当するという分業制ではなく、詞も曲も、二人で意見を出し合って進めていきます。そういう意味では、真の共同作業なのですが、ではなぜ作詞・作曲 木蓮堂とならないかと言うと、いわゆる共作ではなく、競作だからです。
 プロデューサーからお題をいただき、二人で十分なディスカッションをしたあとに、鼻歌程度のモチーフ提出と、プレゼンのような歌詞イメージ会議を経て、二人コンペが行われます。残念ながら2作連続で私の曲は却下されていますが、どちらかが書けなかったとか、クレジットを公平にわけあっているわけではなく、ある意味ガチで毎回勝負している結果です。
 年齢が離れており、しかも性別も違う2人ですが、意外にも音楽の方向性が近いので、コンペ終了後は、結果に拘らず本来の共作が進むわけです。
 こうして作業が進む中、テンポを決めたり、Keyを変更したり、所謂伴奏付けを私が担当しています。和香は“あとは任せた”と言いながらも、かなり細かいチェックを入れてきます。(苦笑)これに関しては、作家2人が同世代を生きていないので、所謂何々風というのが共通言語としてないため、若干の苦労(言いたいことの翻訳作業)を毎回することになります。
 ただこれが、ミスマッチとか、誤解が誤解を招くとか、怪我の功名ということになり、面白いものが生まれるのも事実です。
 二人とも職業作家でもなければ、腕の立つミュージシャンでもなく、どこにでもいる音楽好きの大人です。
こういうチャンスを頂けていることに、いつも感謝して作業させていただいております。
posted by Star☆T at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする